副業で夢を叶えた

海外輸出物販

これは20代前半にして人生を諦めてた僕が海外輸出物販で
人生の最大の夢である注文住宅を手に入れた話です。

『ごめんなさい、ローンが通りません』

営業マンからのこの一言で僕ら家族の人生単位の夢がすべて崩れた。

僕が副業を始める前、年収が750万あった営業マン時代から落ちぶれて仕事でうつ病になり

年収が300万まで下がってしまった頃

夫婦間では『もうすぐ30にもなるし家が欲しいね』という話で盛り上がっていた。

夢だげか膨らんでいき

『よし!今週の日曜日家の展示場行こう!』とノリノリで予定を組み行くことに。

展示場につくと、タマホーム、一条工務店、積水、住友、トヨタ

様々なハウスメーカーが立ち並んで

いろんなメーカーの話を聞いて

『リビングこんなのがいい!』『庭これあったら良いよね!』『子供の部屋はこうしたい!』

どんどん夢が膨らんでいき、
良さそうと思う所でローン審査をお願いした。

営業マンと家の夢に対して話していると、
自然に笑みがこぼれるほど上機嫌でローン審査用紙を書き進める。

「それでは、1週間もすれば結果が出ますので」

1週間ほど待って審査結果の電話を待った。

1週間がすぎて水曜日の会社定休日、

妻と出かけているとハウスメーカーさんから電話

『おっ!審査結果じゃない?』

ワクワクしながら電話に出る

『ごめんなさい、ローン審査通りませんでした。』

コレを言われた瞬間に頭が真っ白になった。

僕は質問攻めにした『え?なんで?どうして?』

営業マン『明確な事は分かりません、ただ考えられるのは過去に支払いの滞納とか、、。後は年収が少したらなかったのかもしれません。』

営業マンさんの気を遣ってオブラートに包みまくった言葉に余計にしんどくなる。

ただ、僕には2つとも思い当たる節がある。

1.年収が400万以上減ったこと。

2.そして、若い頃にお金が無くて支払い滞納をしてしまってブラックリスト入りをしてしまったこと。

1は分かる。言い訳のしようがない。

でも、2は?なんで?もう7年以上も前の話だぞ。

急いでブラックリスト入りをしているか、調べる為にCICの情報機関からネットで開示をする。

そこにはやっぱりブラックリストの記載がない。

確かに最近、まだクレカも作れないし、

賃貸も借りられない、

車のローンも通らない。

という過去があったことを思い出した。

僕にはもう一つ最大の試練がある。

ローンが通らなかったことを妻に告白すること。

言い出すまでマジで胃が痛い。

タイミングを見計らって伝えた。

『はぁー。やっぱりダメか。』

僕の過去を知っている妻は、通らないことを覚悟しながらやはり期待してくれてた。

僕だけじゃなくて妻も人生単位の目標・夢だった家を建てるという未来を自分のせいで潰してしまった。

この時の妻の落胆具合は文字にするのが難しいほどです。

僕は自分を相当責めました。

普通の人ができる未来が、普通に手に入らないなんて終わってます。

注文住宅はもちろん、建売りも買えない。

なんなら賃貸だって借りられない自分がかなり惨めに感じました。

そして現状を変えたくて始めた副業がメルカリ物販でした。

どうにか変えたくて必死に必死に取り込みました。

現実は全然甘くなくて全く稼ぐことができなかったです。

仕入れ資金が元々少ないから利益も取れない。

資金が無いからスケールアップできない。

頑張って店舗せどりに時間を使えば使うほど家族との時間は無くなる。

貴重な子供の小さい成長も見逃してしまう。

「これが求めてたことなのかな?」

小銭を稼ぎ続けても意味が無い。

と思い別の副業を探している時に
妻と共通の友人が家を建てた。

子供と一緒に家に遊びに行き、
見た時は友人には申し訳無いが

おめでとうという気持ちより悔しいが大きかった。

惨めすぎる自分にまた嫌気がさした。

そして、遂にYouTubeで【海外輸出物販】に出会う。

そして、海外輸出物販を始めて2年目。

売上は2500万まで成長。

もちろん年収も上がった。

そしてもう一度家の展示場に行きリベンジをする

ドキドキしながら『ローン審査お願いします』と伝えて審査用紙をもらう。

1回目はまったく緊張も無く笑いながら書いていたのに、2回目は手が震えた。

緊張で手汗も出てくる。

妻と営業マンが隣の椅子で家について談笑しているが、
僕の耳には何も聞こえなかった。

それほどまでに緊張しまくってた。

二年越しのリベンジ、コレで通らなかったらどうなる?

失望される?そんな考えが頭の中でぐるぐる回ってる。

『はぁ。書き終わりました。』

事情を知らない営業マンは僕の様子を不思議そうに見てた。

多分緊張して汗かきまくったので、
審査用紙を書く前と後で体重5キロは痩せたと思う。笑

そして1週間後、運命の電話が鳴る。

仕事中だったけど、関係ない。

速攻で電話を取った。

ダラダラ仕事中してた僕に一気に緊張感が走る。

そして、恐る恐るスマホを耳に近づけた。

営『もしもし、なぎせさんですか?』

な『はい。審査結果ですよね?どうでしたか?』

営『はい、無事通りました!』

な『えええ!よっしゃ!!!マジすか!』

営『はい!おめでとうございます!』

な『ありがとうございます!!』

営業さんとの電話後、

仕事を中断させて妻にすぐ電話を入れた。

な『家のローン結果出ました。』

妻『声が明るいね!』

な『あ、バレた?ローン通ったって!』

妻『やったぁ!!なぎせくん頑張ってたもんね』

な『いやー。本当に良かった!ありがとう!』

めちゃくちゃ嬉しかった。

人生単位の夢が1つ叶った瞬間だった。

メルカリで自分の時間を無くして小銭を稼ぎ続けていたら到底たどり着けなかった。

海外輸出物販はとことん僕を裕福に変えてくれる。本当に感謝でいっぱい。

そしてここからローンが通った嬉しさをぶっ飛ばすほど大変な打ち合わせを続けて、

遂に着工。

紙の上でしか見えなかった家がみるみる現実の形となっていく。

『かっけぇぇ。』

その中でももう一つ人生単位の目標を叶えられた、それは”書斎を作ること”

自分好みの壁紙にして、床もかっこよくして、

家具の配置を考えて、何を置くかを考えながら書斎を作る時間は

どんなマッサージより癒しの時間だった笑

今は家が完成するまで残り1ヶ月。

ここまで出来上がって来た。

海外輸出物販で24ヶ月間以上安定して元手無しで稼ぎ続けられているからこそ家造りをする決断も下せたんだよね。

安定とリスクが無く取り組める副業って貴重だから、出会えて良かった。

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